ミサイル発射で円高になるのはなぜ?理由3つを簡単に解説

「北朝鮮からのミサイル発射で円高になった」というニュースを目にした方は多いと思います。

『なぜ円高になったのか?』疑問に思い、色々調べてみたはいいけど、難しい言葉ばかりで理解できなかった…という方は少ないのではないでしょうか。

そこで今回は、『なぜ円高になったのか?』その理由3つをどこよりも分かりやすく解説していきたいと思います!これを読んだら、きっと誰かに説明したくなりますよ。

どうぞ最後までお付き合いください^^

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理由①日本企業や投資家が円を買ったから

『北朝鮮からミサイルが発射され、日本にマイナスの事が起こっているのだから、円が売られ「円安」になる』という事はご理解いただけている前提で話を進めていきますね。

まず、過去に日本にとってマイナスな出来事(リーマンショック、東日本大震災など)が起こった際も「円高」になっています。一番分かりやすい例として『東日本大震災の保険会社の対応』をあげようと思うのですが・・・。

『保険金などの支払うため保険会社が海外資産の一部を円にかえる(海外から日本に資金をひきあげる)』ことで円を買う動きが大きくなり、「円高」となるのです。

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理由②ドルを多く持っている投資家がリスクを避けるために円を買ったから

これはトランプ政権とも大きく関係しています。ここのところ、トランプ政権の動きで円安ドル高が強い傾向にあり、そのため『円よりドルを持っている投資家』が多くいました。

日本にミサイルが発射されたといういわゆる「日本にマイナスな事」が起こり「円安」になりそうなところですが、実際の相場はどちらに振れるか分かりません。

『ドルを多く持っている投資家』からすると、『円安になるか円高になるか分からない状態で、ドルを多く持っているのはリスク』でしかないのです。シーソーで例えると、ドルに大きく傾いている状態でとてもアンバランスなのです。

そのため、円を買う動きが大きくなり「円高」となります。

理由③海外投資家がリスクを避けるために円を買ったから

日本市場は海外投資家が取引割合の6~7割を占めています。これはとても特殊なことで、当然、海外投資家の動きが為替に影響を及ぼしてきます。

■「円高」になる大まかな流れ■
①「日本にマイナスな事」が起こり日本の株価が下落
②海外投資家は株の売りはせず(下落した状態で売ってもマイナスにしかならないから)、代わりに円を買う
③「円高」になる

日本株を取り扱うためには、自国の通貨から日本の通貨(円)に両替をする必要があります。海外投資家にとっては円安のうちに円を買っておいた方が得ですよね。そのため円を買う動きが大きくなり、「円高」となります。

以上が今回の北朝鮮からのミサイル発射をうけて「円高」になった理由です。ご理解いただけたでしょうか。

分かりづらい箇所がありましたら、下記コメント欄よりメッセージをくださいね^^

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