北朝鮮のミサイルを迎撃しないのはなぜ?理由は3つ?!

本日(8月29日)の午前5時58分頃、北朝鮮からのミサイル発射に伴い、Jアラートが発動し東北地方などに避難勧告が発表されました。

すでに日本の上陸を通過し太平洋側に落下したとのことで、日本国内に被害は無かったようで一安心ですね。

しかしここでひとつ疑問なのは、『日本はなぜ北朝鮮のミサイルを迎撃しないのか』ということです。ミサイル迎撃のための機器は準備されているはずなのに、なぜでしょう。

理由は3つあるようです。今回のミサイルを迎撃しなかった理由について書いていこうと思います。

どうぞ最後までお付き合いください^^

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ミサイルを迎撃しなかった理由①『日本直撃ではなく、上空を通過すると予測できたから』

これが一つ目の理由です。これまでもミサイル実験を繰り返し、幾度となくミサイル発射を繰り返してきた北朝鮮。

それに対応するために、日本を含めた世界中でミサイルの着弾場所の予想などに力を入れており、ある程度の着弾場所の想は出来るようになっているはずです。

今回のミサイル発射については、「日本へ直撃しない」と判断したとみられます。しかし、破片などが落ちてくる可能性はゼロではありませんし、国民の安全を第一に考えて「東北地方などへの避難勧告」という内容のJアラートが発表されたのでしょうね。

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ミサイルを迎撃しなかった理由②『当たらない可能性の高い高価な迎撃ミサイルを無駄には出来ないから』

実はこの迎撃ミサイル、日本が所持しているもの(いわゆる陸地から迎撃するタイプ)はミサイルが落ちる可能性が高い場合に使用するようで、日本のはるか上空を通過するミサイルには向いていないのです。

ミサイルが直撃して甚大な被害が発生するのを防ぐためのクッション替わり…と言ったら分かりやすいでしょうか。

それに、日本上空を通過すると分かっているミサイルをわざわざ撃ち落として、ミサイルの破片が日本へ落ちてきたとしたら、本末転倒ですよね。

番外編:ミサイル迎撃に使われる機器の種類は?

ミサイル迎撃に使われる機器としては主に2種類

①海上からミサイルを撃ち落とす『イージス艦』(海上自衛隊海上構成部隊)
大気圏外(高度約100km)で迎撃可能です。

②陸上からミサイルを撃ち落とす『PAC-3』(航空自衛隊高射部隊)
大気圏内(高度約20km)で迎撃可能です。

どちらも航空自衛隊地上配置型レーダーが探知・識別・追尾をしたミサイルの情報を受け取り、迎撃をします。とても驚いたのは、PAC-3が高度約20km地点で迎撃可能ということ・・・!地上からとても近い印象を受けました。

理由②でも書いたように、まさに「ミサイルが直撃して甚大な被害が発生するのを防ぐためのクッション替わり」だなと思いました。しかし、ミサイルが直撃することに比べたら、地上から近くても撃ち落としてもらった方が良いですよね。

『イージス艦』と『PAC-3』を使えば、ほぼ高確率(100%)でミサイルを迎撃できる

皆さん、朗報です!上記で紹介した『イージス艦』と『PAC-3』を使えば、他国からのミサイルはほぼ高確率(100%)で迎撃できるというデータがあるようです。これはかなり心強いですね。

もちろん、何かしらのイレギュラーが発生しミサイルが直撃してしまうという可能性もゼロではありませんが、これだけ安心感のある数字であれば、避難をする際は少し心に余裕をもって行動が出来そうです。

しかし、どうせミサイルなんて落ちてこないだろう…という油断は禁物です。Jアラート等の国から避難勧告が出た場合は、素直に指示に従って行動しましょう。その方が身を守れる可能性は高いでしょうから。

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ミサイルを迎撃しなかった理由③『上空を通過するミサイルを攻撃したら、戦争行為とみなされる恐れがあるから』

これは私も知らなかったのですが、国際的な「暗黙の了解」があるのでしょうか。

日本は島国なので、領土だけではなく排他的経済水域に着水したミサイルについても『日本へ撃ってきた』という認識がありますが、世界のほとんどの国は他国と隣接しており、『ミサイルの着弾場所=敵対国』という意識がはるかに強いのです。

そんな国際的な意識があるなかで、上空を通過するミサイルを撃ち落とすと…相手国はどう思いますかね。きっと『あいつらも我が国と敵対関係にある』と考えると思います。つまり、攻撃の対象になってしまうということですね。

今回の北朝鮮のミサイルに関して、この考えが100%当てはまるとは私も思っていませんが、『やられたらやり返せ』『なぜ迎撃しないんだ』と一概には言えないかなと。

『ミサイルが撃ち込まれるのはまっぴらごめんだけど、戦争もしたくない。』広島・長崎への原爆投下で世界中のどの国よりもそう思っているのは私達ですよね。私は、平和的解決に向けて動いていくよう見守っていきたいと思います。

 

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3 Responses to “北朝鮮のミサイルを迎撃しないのはなぜ?理由は3つ?!”

  1. 通りすがり より:

    どこかの都市にミサイルが落とされるまで待つのですね分かります。結局は国民に被害がでるまで変わらない国なんですね・・・。
    それでも変わらないかもしれない・・・。

    • chieko より:

      通りすがりさん

      コメントありがとうございます。
      今回に関しては「日本上空を通過し、国民に被害が及ばないと判断したから迎撃しなかった」という理由が一番大きいと個人的には思っています。
      国民の命を第一に考えているからこそ、万が一を考慮しJアラートを発動させたのかなと。

  2. Stfox98 より:

    自衛って領土や領空を侵犯されたときに発動されるんだろ。迎撃が攻撃になるという考えには全く同意できない。危険や経費が掛かっても100%迎撃できるのならそれを相手国に見せつけることも国民の安全確保になるんじゃないか!またその日に朝鮮総連の護衛をする、国の方針に荷も納得できない。全く考えられない。パチンコ業者、日本国籍を持たない在日朝鮮人、銀行の凍結などさっさとやればいい。ネットでこのように説明してくれることはありがたいが全く的を得ていない。逆に相手側の人がコメントしているかとも思ってしまうのは私だけだろうか。日本で普通に生活している正常な在日朝鮮人の方の保護も考えて行動発言するべきだ

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