安室奈美恵「Finally」に再録が多いのはなぜ?理由は原盤権の問題

11月8日に発売された安室奈美恵さんのベストアルバム『Finally』が予約だけで100万枚を達成し話題になっていますね!

『Finally』収録曲52曲のうち39曲が再収録(以下、再録)をした楽曲ということで、現在の安室奈美恵さんがぎっしり詰まったアルバムです^^

そんな豪華なアルバムですが、なぜ再録が多いのでしょうか…?素朴な疑問に感じますが、実は『原盤権』という大きな問題を抱えているんです…><

今回は『原盤権』について分かりやすく説明しながら、『Finally』に再録が多い理由について書いていこうと思います。

どうぞ最後までお付き合いください^^

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アルバム『Finally』再録の楽曲は一発で分かる!

52曲のうち39曲が再録だということは分かったけど、どうやって見分けるの?と思ったあなた!実はとっても簡単なんですよ^^

ずばり!1曲目~39曲目までが再録です!

『Finally』は、過去25年(SUPER MONKEY’S時代の楽曲も含む)の安室奈美恵さんの曲が基本的にリリース順に収録されており、39曲目の「THUKI」(2014年発売)までが過去の楽曲として収録されているからなんです。

※2015年6月に全曲未発表の新曲アルバムとしてリリースされた『_genic』の曲は、1曲も収録されていません。よって『_genic』の前作までの楽曲が『Finally』に収められていることになります。

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『原盤権』ってなに?

原盤権(げんばんけん)とは、一般に、音楽を録音、編集して完成した音源(いわゆる原盤、マスター音源)に対して発生する権利のこと。著作隣接権の一つである。

引用:Wikipedia

原盤権とは著作権とは違い、”録音・編集して完成した楽曲=原盤”に関する権利のことを言います。

音楽事務所が原盤権(録音・編集して完成した楽曲を自由に使える権利)を持っていれば、アーティストが事務所を移籍した後でも、その原盤を用いてCDなどを発売することが可能です。

逆に言えば、原盤権を持っていないアーティストが事務所を移籍した場合、旧事務所で発売した楽曲と全く同じ楽曲を新事務所から発売することは出来ないという事になります。

アルバム『Finally』に再録が多い理由は…

安室奈美恵さんはまさにこの『原盤権』を理由に、『Finally』の再録が多くなったと思われます。

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2014年までに発売した楽曲の原盤権はライジングプロダクション(2014年に退社→avexへ移籍)が持っているため、これらの楽曲をそのまま『Finally』に収録することは出来なかった・・・つまり『Finally』に過去の楽曲を収録するためには、再録をせざるを得なかったのでしょう。

安室奈美恵さんは、原盤権を持っていない2014年までの楽曲を再録してでも『Finally』収録したかったんだろうなと思いました。

再録って、元の楽曲をアレンジして収録し直さなくてはいけないですから、時間も労力も相当かかります。そこまでしてでも楽曲を私達の手元に残すために頑張ってくれた安室奈美恵さんやスタッフの皆さんに感謝したいですね。

こんな複雑な事情があった訳ですが・・・今回の記事が『Finally』の再録について前向きに捉えていただくきっかけになれていたら嬉しいです。

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One Response to “安室奈美恵「Finally」に再録が多いのはなぜ?理由は原盤権の問題”

  1. くま より:

    原盤が使えたとしても、
    再録したと思う。

    再録したから
    現時点(ファイナリー)でベストな
    ベストコレクションになってます。

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